2005年07月21日

政府税調 配偶者控除議論 委員の発言波紋

なんだか増税を議論している人達に問題があるように思います。
要約すると、”専業主婦は家で暇を持て余してるだけだから、控除する必要がない、廃止しよう”
という意味でしょうか。
議論してる人なんて、あまりお金には困ってなさそうですし。

私の周りの専業主婦といわれる方達、特にタグフレンズの人達のブログを
読んでいる限り、ごろごろしてるとは思えないです。
いかにして、生活の質を向上させれるか、旦那さんだけの給料で
どのようにして精神的な豊かさを感じられるようにするか、苦心されているのか
わかります。子育て中の方も多いですし。

私達、女性、特に既婚から考えると、教育費に関して全額(せめて8割)援助して欲しいと思います。
それならば控除が減っても問題は少ない。
子供を産まず・・うんぬんとあるんですが、子供を育てるのが厳しい。
甥っ子を見てて思います。お金が掛かりすぎる!と。
働くためには、保育園や幼稚園に通わせないと駄目。
月5万からかかりますね、きちんと対応してもらえるところは。
フルタイムで仕事をしても、一度専業主婦なり子供を持った
女性が働いたとしても、手取り15万くらいが最高でしょう(基本的な残業なしを前提とした社員)。
パートならば、時給800円として、20日、7時間、仕事したとして、
800×20×7時間=11万2000円。
時給800円だと高い方ですよね。確か。地方なんて、最低賃金+10円くらいのところが多いです。
昔バイトしていた時の時給は630円でした(私の場合)。上の計算式だと、88200円。
ありゃ・・・保育園費でほとんど飛んじゃうよ。
コストと見返りが全然嬉しくない状況だったら、控除には反発食らうのが
当り前ですよね。
一部の裕福な専業主婦だけで全体を判断して、専業主婦はだらだら・・・うんぬんじゃ、駄目でしょう。

・・・・とここまで書いて、ふと思いました。
在日韓国朝鮮人の既存優遇処置について。
こっち先に手を付けてもらえたら、もうちょっと反対意見も減るんじゃない?と。
結構財政逼迫してるから、サラリーマンから絞り取るっていう意見出てくるんだろうけれど、
その優遇処置無くしてよ。
詳しくはないけれど、最近色々きな臭いこと聞くし。
その意味のわからない補助がなくなれば、ちょっとは財政余裕が出るんじゃないかな。
それでも駄目だったら、サラリーマンに手を付けてくれていいかな。


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「家でごろごろしている主婦が子供を産まないんです」
 政府税制調査会(首相の諮問機関)の配偶者控除の存廃をめぐる議論の中で、複数の委員が専業主婦を侮辱したと受け取れる発言をしていたことが議事録で分かり、波紋を広げている。政府税調の事務局を務める財務省では「議事録を公開することで、税制改正論議の透明性を高めている」としているが、配偶者控除の廃止論議は賛否が分かれており、委員の発言は今後の改正論議にも影響しそうだ。
 “侮辱発言”が明らかになったのは、「サラリーマン増税」と批判された個人所得課税改革の論点整理に向けて行われた五月二十七日の基礎問題小委員会の議事録。
 議事録では配偶者控除の存廃をめぐり、ある委員が「働く女の人は(人生に)前向きで、子供を産みたい。働かないで家でごろごろしている主婦が子供を産まないんです」としたうえで、「いまパラサイト・ワイフというのができてきた。つまり、生命力のない人たちがたくさん生じていて、お金を持ってぶらぶらしているんですよ」と発言した。
 別の委員も「働いている女性の方がちゃんとご飯を作るというデータもあるんです。専業主婦で時間がいっぱいある人こそ、コンビニで買ってきて発泡スチロールで食べさせちゃうというのが多いんです」と追随した。
 こうした発言を民放のワイドショーなどが放送し、二十日の参院の郵政民営化審議でも、民主党議員が質問の中で問題視した。
 基礎問題小委員会は、学識経験者やエコノミストら女性三人を含む計二十六人で構成され、税制改正の実質的な審議を行っている。議事録について財務省は「個人攻撃などの発言は委員の了解を得て手直しするが、審議の透明性を優先し、発言内容は原則そのまま公開している」と強調している。委員同士の真剣な意見の応酬は大切だが、専業主婦への配慮が欠けた点は否めず、今後も尾を引きそうだ。(産経新聞)
posted by みゆ at 11:39| 大阪 | Comment(1) | TrackBack(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
トラックバックありがとうございました。
私の方の日記に書きましたが、病弱でばりばり働けない人だってたくさんいます。元気でタフでキャリア、という人としか付き合ったことのない人同士の議論、と思われました。
それに、あんな茶飲み話というか、いい加減な私見の言い合いで重要なことを決めていくとは・・・小泉流のなんでも審議会で決める、という弊害でもあるようです。よほど放言癖のある国会議員でも、委員会や本会議であんなでたらめな発言はしないでしょうからね・・・。
Posted by 辻元よしふみ at 2005年07月22日 11:26
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